2007年 05月 20日
魔法の瞳を持つ少女 |
GW前に読み終えていた本ですが、いわゆるファンタジー小説です
これはシリーズ2弾の蜃気楼の国へ飛ぶ、ちなみに第1弾は魔法の瞳を持つ少女です
お化けが見える能力があるために友達からはおかしな子と思われ友達も出来ない
家族からも困った子と思われている少女
それもそのはず、他の人には偶然起こったと思う出来事も実は、お化けの仕業
お化けにとっては少女は唯一の恐れる存在なので、おかしな出来事ばかりを少女の周りで起こすのですから
お化けはなんとかして彼女を消してしまいたいのですが直接、手出しをすることが出来ないので巧妙な手口で追い詰めていくのですが・・・・・
今回の話は蜃気楼のなかに次々と人が入っていってしまい消えていくという砂漠の飛行場にお化けの罠にかかって父親の仕事で行くことになったのですが、実はその蜃気楼というは・・・・・・
シリーズごとにシチュエーションがまるで違うので、それぞれの世界のおもしろさと夢のある感じは、とても好きですが、話は少し子供っぽいかな
それぞれの世界を想像する楽しみはありますが・・・・
でもカラフルな色のある世界は、とってもかわいいし、想像できない事が起こるのでびっくりさせられたりと、楽しく読むことが出来ます
力を抜いて楽しく読めるし、これから先どうなるかも気になるのでシリーズが終わるまで読んでみようかな
ちなみに第3弾は幸運を運ぶ魔法の蝶です
by CHIKUCHIKU_eriko
| 2007-05-20 00:59
| 本