2008年 10月 08日
素粒子 |
日本人の3人のおじさまがたがノーベル賞を受賞されました
物理学なんて・・・・・・
吐き気をもよおすくらい嫌いな分野でした
高校の時に何故か物理なんて選択しちゃったものだから、どんなにちんぷんかんぷんな思いをしたことか
と、別にノーベル賞とか物理に興味があったわけではなく、新聞の1面に書いてあった素粒子理論(宇宙の成り立ち)の大文字が目にとまったから
素粒子?なんか覚えがあるような
そうそう前に読み上げたライラの冒険シリーズに似たような事が書いてありました
ライラといえば、このあいだ公開された映画「黄金の羅針盤」の事
映画より原作の方がおもしろく、映画の続編は、あの終わり方でどうやって続けていくんだろうという感じでしたが・・・・・・
でも、原作も2作目からは内容が宗教っぽく、物理的なところもあるファンタジーとは遠いところにいってしまう感もある話の内容で人類の起源、アダムとイブにまで話が遡るのですけど
自然描写は、とても美しくて、光の動きを想像するだけでうっとりするくらい
その光の中に含まれるダスト=素粒子(だと思う)が話の中心にあるのですが、それがノーベル賞の話に似ているなと思ったのです
宇宙の成り立ちなんて、よく分からないことですが、本の中では色んな世界が同時に存在していて今自分がいる場所が別の世界だったりする・・・・・今、この前の空間を切り取ったら別の世界の森の中 なんて考えると、すぐそこにもロマンがあるのですよねぇ~~
by CHIKUCHIKU_eriko
| 2008-10-08 08:58
| 本